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Kaz Saita(raspi5) 2024-08-22 12:00:06 +09:00
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commit 57c28764ae
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@ -2,7 +2,7 @@
#tech #electronics #ltspice
20240717 現在、Program Files以下ではなく、ユーザーディレクトリ以下に配置する方がよさそう。古い記事だとそちらに入れるように書かれている場合があるが、読みかえて対応する。
20240717 現在、Program Files以下ではなく、ユーザーディレクトリ以下に配置する方がよさそう。古い記事だとそちらに入れるように書かれている場合があるが、読みかえて対応する。ちなみに、そもそもver.24ではProgram Files以下でもなく、 `%APPDATA%\Local\LTspice\lib` 以下っぽい。インストールの方法によって違うのかもしれない??
標準部品(トランジスタなど) の場合は手順が別。
ここでは、電子楽器系の人が使いそうな[LM13700](https://www.ti.com/product/ja-jp/LM13700) を追加する例。
@ -16,18 +16,18 @@
こちらからダウンロードした。 [LTSpice 用 LM13700 ライブラリ](https://gaje.jp/2007/11/02/326/)
LTspiceのユーザーディレクトリは、ver.24以降だと `%HOMEPATH%\Documents\LTspice\。
この直下にモデルもシンボルも雑多に置くことは可能そうだが、そのうち困りそう。サブフォルダは再帰的に検索してくれないので、個別に設定する必要がある。以下のように運用してみる。
この直下にモデルもシンボルも雑多に置くことは可能そうだが、そのうち困りそう。サブフォルダは再帰的に検索してくれないので、個別に設定する必要がある。以下のように運用してみる。
- 非標準部品(というかサブサーキット)の .SUBCKTファイルは、modelsフォルダを作って追加した。
- .asy は `symbols` 以下に追加。
ここまでの操作で、LTspiceを起動、回路図エディタでComponent追加のダイアログから選べるようになっている。
この情報をSettings -> Search Pathsの、
`Symbol Search Path`と、`Library Search Path`に別途追加した。
![[Pasted image 20240822114832.png|500]]
![[Pasted image 20240717112907.png | 500]]
ここまでの操作をした後、LTspiceを再起動する。回路図エディタでComponentダイアログから、追加した部品が選べるようになっている。(Top Directory: の所で、設定したフォルダが選択できるようになっていて、それを選ぶ必要がある)
.asyファイル側には、 .SUBCKTファイル名が記されているが、フォルダに入れるとそこは見にいってくれないようだ。
![[Pasted image 20240822115026.png|500]]
![[Pasted image 20240717113428.png|500]]
下図のように、 "Sym. & Lib. Search Paths" にフォルダを追加すれば使えるようになった。
![[Pasted image 20240717113527.png]]
シンボルの中にモデル名が記載されていて、こちらについては自動で探してくれるようだ。そのため、回路図上に`.lib`や`.include`を追加しなくて良さそう。複数のフォルダに同名のモデルがあった場合、どうなるのだろう?というのが若干気になる。要調査。

Binary file not shown.

After

Width:  |  Height:  |  Size: 49 KiB

Binary file not shown.

After

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