diff --git a/content/20240729153006 Application Note Working With Inverting Buck-Boost Converters.md b/content/20240729153006 Application Note Working With Inverting Buck-Boost Converters.md
index 07b8a60..445ad46 100644
--- a/content/20240729153006 Application Note Working With Inverting Buck-Boost Converters.md	
+++ b/content/20240729153006 Application Note Working With Inverting Buck-Boost Converters.md	
@@ -1,6 +1,6 @@
 # 20240729153006 Application Note Working With Inverting Buck-Boost Converters
 
-#tech #electronics #power #dc_dc_converter
+#tech #electronics #power #dc_dc_converter #ltspice 
 
 
 ドキュメントはこちら。[snva856](https://www.ti.com/lit/pdf/snva856)
@@ -36,29 +36,18 @@ Buckコンバータ、入力と出力それぞれの接続方法をいじると
 
 
 ## シミュレーションしてみた
-まだ実際動かしてないので、色々違うかもしれない。
+20240816 内容を全体的に修正。
 
-LM2596-ADJで、+15Vを-15Vに変換。
-- データシートはこちら [LM2596 のデータシート、製品情報、およびサポート | TI.com](https://www.ti.com/product/ja-jp/LM2596)
-- FBの抵抗は設計値だと-15Vが出なかったため、色々試してこうなった。Buck時の設計とは違うのかもしれない。(20240813 Update: シミュレーションが間違い。設計値で問題無く動いた)
-- 出力を2Aくらい取ろうとしたところ、Lの電流は最大で5Aくらいになった。耐電流に注意。
-- D1の電流も同程度。電圧は最大が25V、最低が-17Vくらい。耐圧と耐電流に注意。
-- LとC2の値によって、出力される電圧が結構変わる。
+説明されていた方法でworkaroundをし、LMR14030で、+15Vを-15Vに変換。
+- データシートはこちら [Site Unreachable](https://www.ti.com/product/ja-jp/LMR1403)
+- 出力を2Aくらい取ろうとしたところ、Lの電流は最大で5Aくらいになった。耐電流に注意。LMR14030の場合、5.5A(typ.) でリミッターがかかる。
+- 定常状態に至る以前の過渡状態、つまり出力がどんどん下がっていく時、電流を定常状態よりも多く使う。SoftStartの時間を長くしないと、電流がリミットに達してしまうこともあった。 短かくても2.5ms程度が良さそう。
+- D1の電流が正しく測定できていない。100Aとか流れていることになっている。おかしい。
 
+全体はこんな感じ。
 
+![[Pasted image 20240816162645.png]]
 
+結果。設計値に収束していく。Vinは符号が反転しているので、 -Vin- を表示している。
 
-![[Pasted image 20240729160230.png|600]]
-
-2A流したときの出力電圧。結構変動している。
-
-![[Pasted image 20240729162604.png|500]]
-
-
-コイルの電流。定格は5A以上必要そう。
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-![[Pasted image 20240729162721.png|500]]
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-OUT端子の電圧。定格は25V以上必要そう。
-
-![[Pasted image 20240729162816.png|500]]
\ No newline at end of file
+![[Pasted image 20240816162932.png]]
\ No newline at end of file