# 202308182205 ESP32 Selection Guide
#ESP32 #electronics #電子工作
[[202309031354 ESP32]]
## 202309115時点での結論
- WROOM, WROVERとも、末尾のアルファベットが後半の方が、リビジョンが上。チップバグなど修正されているので、そちらを採用。
- 基本的には、 WROOM32Eを使う。
- PSRAMが必要なら、 WROVERを使う。
- RISC-V気になるが、Xtensa Coreを選ぶのが良さそう。
cf.
## WROOM-32 WROOM-32D WROOM-32E
32, 32Dは NRND Not Recommended for New Designs
32Eを使おう
32、32Dとの違い
> 未接続になったピンはSDカードがつながる6つのピンで、すでに内部でSPI Flashがつながっているため、32の時から外部で何かに使うのが非推奨になっていました。
## WROOMとWROVERは何が違う?
WROVERには[[20230915 PSRAM]](疑似SRAM)というものが乗っている。
## WROOVER-B WROOVER-E
E are newer with rev 3 chips
## その他気になること
USB-Serialのオプション
- CH340C
- CP2102
## 秋月で買えそうなやつ
### ESP32-DevKitC-32E ESP32-WROOM-32E開発ボード 4MB
推奨。 32Eだし。
いわゆるESP32、4MB Dual
![](2023-08-18-22-17-38.png)
MCU
• ESP32-D0WD-V3 embedded, Xtensa® dual-core 32-bit LX6 microprocessor, up to 240 MHz
• 448 KB ROM for booting and core functions
• 520 KB SRAM for data and instructions
• 16 KB SRAM in RT
## ESP32-DevKitC-VE ESP32-WROVER-E開発ボード 8MB
![](2023-08-18-22-16-31.png)
## ESP-WROOM-32D開発ボード
![](2023-08-18-22-15-52.png)
テクノよしださんはこれを使っているとのこと。
ESP32-WROOM-32とESP32-WROOM-32Dの違いを教えてください。
> ESP32-WROOM-32[M-11647]とESP32-WROOM-32D[M-13318]では、 電気的、ソフトウェア的、ファームウェア的、無線プロファイル的な技術仕様に変更はありません。 変更点は、下記4点です。
>
> ① SoC(ESP32チップ)のパッケージサイズが変更になりました。
> ESP32-WROOM-32: QFN 6x6
> ESP32-WROOM-32D: QFN 5x5
> ② 面実装部品(抵抗とコンデンサ)のパッケージサイズが変更になりました。
> ESP32-WROOM-32Dでは、小型サイズの部品が使用されています。
> ③ アンテナパターンが変更されました。
> ESP32-WROOM-32Dでは、パターンが太くなっています。
> ④ 工事設計認証(技適)番号が変更になりました。
> ESP32-WROOM-32: 211-161007
> ESP32-WROOM-32D: 211-171102
ESP32-S3-DevKitC-1
![](2023-08-18-22-15-01.png)
ESP32-C6-DevKitC-1。
![](2023-08-18-22-14-24.png)![](2023-08-18-22-14-27.png)
入手性はあまりよくなさそう。
## Ali
### 1個38ピンタイプ-cesp32 ESP-WROOM-32 cp2102開発ボード2.4ghzデュアルコア
NRND(Not Recommended for New Designs)
## Platform IO
wroom32の各リビジョン、wroover、どれでも下記でいけるのではないか?(要検証)
```.ini
[env:esp32dev]
platform = espressif32
board = esp32dev
framework = arduino
```